迷惑な人間

ネット上でいちいち鬱を垂れ流す人間ってのは愚痴を垂れ流す人間よりも迷惑だと思う。
まあ、自分の事なんだけど。

誰かひたすら自分の鬱トークを聴いてくれないだろうか、とか思ったり。
もちろんその誰かの鬱トークを俺もひたすら聴く。
いわゆる、傷の舐め合い。
今いる自分のコミュニティには、それが出来る相手はいない。
それに近い事を手伝ってくれた人も、最後には自分を心底蔑み切って自分との縁を切った。
今のコミュニティは、自分を排除しようとしている。
酷く、居辛い。数人の知り合いは自分を憐れみ接してくれているが、それもじき絶えるだろう。

被害妄想だろうか。
いや、予感? 若しくは願望なのだろう。
誰かに傷付けられ、そして自分を傷付けようとしたその誰かをそれ以上に傷付けたいのか。
屑だ、屑屑屑屑屑屑屑屑屑屑。

後輩が苦手だ。
特定の後輩を指して苦手、という訳ではなく、後輩という観念そのものが自分を苛立たせる。
後輩=自分を侮るもの、蔑むもの
そんなイメージが頭から離れない。
後にも先にも、その意識を剥がす事が出来たのは2人しかいない。
過去出会った後輩を数え上げれば中高大・バイト先で恐らく200人は下らないだろう。
それだけの人間と出会ってきたにも関わらず、まともに、誠実な、人間的な態度で関われたと自分で思うのは、たった2人。
1%。
社会不適合者の烙印を押されたのはいつの事だったのだろうか。

傷を舐め合う人間が欲しい。