コミティアに行ってみた

パパのいうことを聞きなさい!  2 (スーパーダッシュ文庫)

パパのいうことを聞きなさい! 2 (スーパーダッシュ文庫)


同人誌即売会は他にコミケレヴォサンクリとコミ1くらいしか行った事なかったから結構新鮮な気分だった。
サークルの同級生からの誘いがなければ行かなかっただろう。
で、行ってみて感じたのはやっぱりコミケとかの同人誌即売会とは参加者層が違うって事かな。それは必ずしも年齢とかっていう事だけじゃなくて、所謂人種が違う、とでも言うのかねwぶひぶひ言ってるキモいヲタクが少なくて(まあ場所によってはそういう場所も出来ちゃってそれが彼らの場所っていうのをすぐに分かる程度には目立ったかな)、おしゃれさんな若い男女や、子供連れのお母さんが普通に会場を歩いているっていうのもこれはこれで新鮮だった。
最近はヲタクも服装を気にするようになった、とか言う人もいるけど、それは実態を正確には捉えきれていないように思う。実際コミケに行けば、服装何それおいしいの?状態の人間だってごまんといる訳で。
そういう意味で考えれば、少なくともこのイベントだけにおいて考えれば、これはヲタク向け(限定)のイベントではないと考えて良いのかも知れない。まあ、コミケもヲタク限定っていう訳じゃないけど、そういうのと、変な勘違いしてる人間ばっかだからな…。
だからこれはどちらかと言えば本当の意味でのクリエイター向けのイベント。そう安易に捉えてしまうのも何だかなーとは思うけど、俺の感じた印象はそれに近いものだったと思う。
また機会があったら行ってみたいな。
その時には自分の作品も出せていたら、良いのだけれど。
上のラノベは『迷い猫オーバーラン!』の松智洋先生の新シリーズ、前に1巻読んでみて抱いた感想は「これはなかじまゆか先生の挿絵を見るために買うものなんだな…」というもの。
アレな言い方だけど、可もなく不可もない。
強いて言うなら、前島少年のウザさが半端なかった。苛立ちがやばい。
主人公は、今回はちょっと何とも言えないかな…。
莱香さんは、まさになかじまゆか先生のキャラって感じがして良いよね。
まあ4巻まで買い終わってるから読むけどさ…。
ちなみに5巻は今月発売だそうで。お金なーい…