聖戦を終えて、または一年を終えて
いやいや、ようやく一年が終わりますね。冬コミに出ないと一年を終えた気分になれない、という事で2日目、サークル参加からの帰宅後体に纏わり付いて来る38.6度の高熱と倦怠感を気合いで放出して朝には熱は36.6度迄下がりました。いざ3日目に出発、現地到着後「宝の地図がない……」と一瞬絶望するも同行した迷彩服さんに地図を貰って何とかなりました。有り難う御座います、迷彩服さん! でじらばとたくみなむちの2つで12時回るって……はけが悪いのはいつもの事か。無事に色々買えたけど西館のGarden本を買い忘れて絶叫しかけた。ところでCUFFSさん、いつになったら瑠璃パッチを出してくれるのかな? 流石に3ヶ月を数週間と呼ぶ人はいないと思うんだ。
一年、終わるなあ……。この一年は色々学んだような気がする。人間について。
まず、自分の愚劣さ、悪辣さ。
他人の様々な在り方。
その組み合わせ。
良い事、得たものよりも悪い事、失ったものの方が多く、大きい。
自覚したのは今年が初めて、という辺り真実自分の人間としての矮小さに嫌気が差す。気付かなかった、気付けなかった? いや、気付こうとしなかっただけだ。
若しくは、必死に気付かないふりを装っていただけか。
どちらにしろ、それは最早罪悪だろうと思う。
生きている資格もない癖に、只怠惰に罪業の日々を積み重ねる。
真っ当な人間になりたいですね。
というよりも、まず人間になりたいですね。
じゃあ今は何だよ、と言われたら言葉に詰まる所ではあるけれども。
来年が良い年になりますように、と祈るのは簡単だ。人間の創り上げた想像上の概念に無責任な言葉を投げつければ良いのだから。
だから、一言。
来年を、良い年にしよう。
皆様も、良いお年を。