明日授業ないじゃん

“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

　時間がない時はラノベ。
　『文学少女』は前から気になっていた作品ではあるけど、直接的な購買動機はやはり絵。ラノベの挿絵は作品として最も重要なファクターだと思う。一部ではそれを必要としないものもあるけれど。
　読んでみて思ったけどやはりこれはラノベだという事。まあ当然だよね、作品内のモチーフに太宰治を使っても、やはり文章が『そういうもの』。別に貶している訳ではなく、娯楽として読めば単純に面白いと思う。以降の既刊購入決定。
　『はがない』は……絵がかわいい！　それで良いんだよ。幸村がかわいいのは言うまでもないけど、今回はマリアと小鳩が良かった。あんちゃん！　理科は……最近流行っているのかね、こういうの。ちなみに俺は駿河の方が好き、『化物語』の。